借金返済が難しいときは

By | 2017.05.10
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

借金返済が確実に行えればそれに越したことはありませんが、時には返済額に対して収入がほとんどなかったり、返済できるだけの財産がほとんど残されていない場合、自己破産を行うことで、債務の支払い義務を無くすことが出来ます。文字通り支払いの必要が無くなるので、借金返済の負担は間違いなくなくなりますが、それと同時に様々なリスクを背負うことになるので、基本的には推奨されていません。法律事務所に相談する際も、自己破産についてはなるべくなら行わないように話を進めることが多いです。

自己破産を行った場合、返済費用に充てるために、手元の財産を手放す必要があります。例えば不動産だったり、車だったりと、財産として認められるものに対しては、大半が差し押さえが適用されるので、これからの生活は決して楽なものにはならないでしょう。一応生活に必要な財産については、ある程度所有することが認められていますが、それにも限度があるので、今後の生活のことも考えると、下手に自己破産を決断するのは避けたほうが良いでしょう。

自己破産で債務を帳消ししようとしても、そもそも裁判所への手続きが必要など、準備すべきことはたくさんあるので、事前に債務トラブルに強い法律事務所に相談してみましょう。基本的には他の方法を推奨する法律事務所のほうが多く、あくまで自己破産は他に手がなくなったときに使うものという認識を持ったほうが良いでしょう。仮に自己破産を行ったとしても、その後の生活の負担は決して無視できるものではないので、事前に弁護士に相談して、どう行動するべきか確認してください。